スポーツスター XLH883 でアドベンチャー!! その71 カチオン塗装 sportster Adventure オフロード

本日は定休日ですが定時に出社しシャッター下ろしロッドショーの集中作業日です。

XT500も持って行くので外装塗り直す。

前後フェンダーとゼッケン3点も新調します。

当たり前だが883含め私費。

お金掛かるなー。

ということで、

ずっと素地のままだった物と、

切削加工や溶接入った物の表面処理が

上がってきましたよ。

マフラーステー忘れて慌てて渡したのは言うまでもない?

サイドスタンドとステップのマウントフレームは、一度ユニクロ鍍金掛けてからカチオン塗装。

下回りは飛び石で塗装剥がれるだろうから念の為。

錆止め的な。

まー、素材に食い込むような場合は鍍金も塗装もあったもんじゃ無いんだが。

しかし、

・・・

凄いねこれ。(;´・ω・)

藤金 謹製。

こんだけ溶接しまくってラインボーリング無しこの精度は凄まじいと思う。

凄いよ藤竹さん!

もっと肉食えよ。(笑)

ちなみに、最後動き渋くなるのは鍔側の回り止め部。

お陰でこの部分フレーム塗れんかったし。

寸法詰め過ぎだろ。(;´・ω・)

これでまたステップ周りを元に戻せます。

次!

適当な真鍮丸棒に穴開け皿加工。

うりゃ!

スロットルケーブル作ります。

ケーブル出しら先を解して流し込みます。

完成!

と言いたい所だけど、深夜の作業だったせいか戻し側が短過ぎてムキーとなる。

と言うか、なぜか4cmくらい短かった。(笑)

翌朝、複撚りケーブル買って来て作り直しましたよ。

今度はタイコ両端分の真鍮丸棒切り出し穴開け皿で半田の整形。

完成。

スロットルホルダは鋳の削り跡スムージングしてからカチオン塗装。

ツルっとしてるでしょう?

分かる人にはわかるあの削り跡。

あと、ホルダー側の部番凸も削り落とした後に塗ったのだ。

目に付く所だから気持ちが良いねー。

で、ナカムラスピードからグリップの鍔径が小さいからオフバイクぽく無いなどクレーム入りまして青鹿が 『90年代? YZ純正グリップなら新品あるよ?』 『それよこしなさい!』 と即装着して少しオフバイクぽくなりました?

細かい小物でマジオフ乗りが作った883だなニヤリとなる作戦です。

何気にホーンもオフ部品。

手持ちのHusqvarnaで使わなかったヤツ。(笑)

何気に ITALY製なのな。(バイクはスウェーデン発祥メーカーでオーストリア製)

HD純正だとアップになったフロントフェンダーと干渉するんですよ。

ぎりぎりかな?

でも、風圧掛かったら干渉すると思う。

で、エンジン側に押し込もうと思ってもダブルクレードルフレーム幅より大きくて負い込めない。

てことで、小さいの探してたらFE250で使わなかったのが何処かにあったなーと。

ホーンステーは曲げ加工後に粉体塗装、mmのウェルナットにてマウントして抜かり無し。

ステップ周り組めたので配管。

編み込みチューブを通してみたよ。

どうしても、こういうごちゃごちゃした所を通すのでね。

本管が削れ難くなり少しは良いかなーと。

オイルラインと併走するのでホルダでバタつき防止。

これ、

こうやって可変する秀逸な作り。

FIのSR400用のとある部品。

リザーブタンクのホースも編み込み。

チェーンの上通っているので念の為。

まー、ちょっとやってみたかったてのが大きいか。

今回間に合わなかったけどチェーンケースも作りますけども。

スプロケカバーも間に合わない。(汗)

巻き込み側は危ないからちゃんとカバーしなくちゃね。

ふー。