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血と汗と涙のシート製作記

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ジャイロ効果 その4

ジャイロ効果3をやってからしばらくたってしまいました。(^^;
自分でもどこまで書いたか忘れています。
前のを読みながら行きましょう!
今日始めて読む方は、突然読んでも分からないのでカテゴリーから以前の『ジャイロ効果』を読んでみて下さい。



ハーレーには地球駒のような働きをする3つの大きな円盤があります。
フロントホイール・クランクホイール・リアホイールです。
まずはフロントホイールから。



駒の回転方向は、緑色側から見ているので左周りです。
オートバイのフロントホイールに当てはめると前進方向ということになります。
回転中の地球駒の回転軸を、写真のように左に傾けるとどうなったか覚えていますか?
答えは 『駒が左に巻き込もうとする。』 です。

軸が傾いた上体をオートバイに例えると、バンク状態です。



お次はクランクホイール。
まずは直進(直立)状態。



バーンク!!



後ろからの方が分かりやすいかな?



で、リアホイール。



車体は傾けて撮るの忘れてましたが、駒が傾いてくれています。

どういうことか???
左に車体を傾けるときは通常、左に曲がる(左コーナー)時です。
その時、ジャイロ効果により左に向かって内向する力が働いているのです。
巻き込みすぎてハンドル『クリッ!』って切れて転んじゃう???
いやいや転びません。

左に傾いた軸を右に戻そうとすると、駒は右に巻き込もうとするのですが、実はその操作がアクセルを開ける動作なのです。
クラッチ切ったまま曲がっちゃダメッスよ。(^^;

ざっくりですが、
アクセルを開けるとリアタイヤが車体を押し出します。
フロントタイヤの接地点は後ろに引っ張られ真っ直ぐ走ろうとします。(ジャイロ効果3読んで下さい。)
遠心力も手伝って、車体は起きようとしますね。
ということは、アクセルを開けると今度は軸が右側に傾こうとするということです。

車体を傾ける+アクセルを開ける
= 内側に向かう力+外側に向かう力
= 安定

ジャイロ効果が強ければ強いほど、この安定する力も強くなります。
ハーレーに乗っていて、車体を傾けコーナリング中なのに真っ直ぐ走っているような感覚。
『何だろうこのコーナリングは!?』なんて感じたことがありませんか?
もしかしたらそれはジャイロ効果による安定なのかもしれませんよ。

これには、絶妙な前後のホイールサイズも関係しているのです。



旧ブログもまだ見れます。

Virgin-BMWにてコラムを連載しています。
Virgin-Harleyに、K&Hシート製作の特徴やこだわりが分かる特集があります。
インタビューもお暇なときにどうぞご覧下さい。

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カテゴリ:ジャイロ効果 | 掲載日:2006年10月03日

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